お悩み
再婚したいけど、シングルファザーの恋愛は難しいと不安に思ってる方、諦めている方のお悩みを解決します。
テーマ
シングルファザーの方でも恋愛がうまくできるように原因と解決方法を説明していきます。
結論
シングルファザーの恋愛が難しいと感じている方の恋愛は、
「ママ探し」になっているからです。
目次
- はじめに
- ママ探しとは
- 女性の気持ちを考える
- 恋愛をする
- 再婚後のイメージ
①はじめに
再婚を望んでいて、新しい女性と恋愛をしたいけど、なかなかうまくいかない、結婚まで至らない、どうすれば恋愛できるのかわからない、と悩んでいるシングルファザーの方は少なくありません。
新しい女性との恋愛がなかなかうまくいかないシングルファザーの方には共通点がありました。
それは、恋愛する目的を間違っているからです。
何が間違っているかというと、あなたの恋愛は「ママ探し」になっているということです。
シングルファザーが再婚しようと考えているのだから、当然ママを探すということでしょと考えるかもしれません。
もちろんママになる相手を探すのですが、新しい女性をママとして考えて恋愛してはいけません。
では、ママ探しとはどういうことか、説明していきます。
②ママ探しとは
突然ですが、ママとはどういう人物をイメージしますか?
恐らく以下のようなイメージをしませんでしたか?
- 子供のしつけをする
- 子供と遊ぶ
- 子供の勉強を教える
- 学校行事に参加する
- 料理や掃除、洗濯などの家事をする
- 裁縫をする
- スーパーに買い物に行く
上記のように育児や家事をしているママの姿を思い浮かべた方が多いと思います。
あなたにとって、ママとはそういった人物になっているのです。
つまり、「ママ探し」とは、育児や家事をする人を探しているということなのです。
大げさな話、育児や家事をする人を探すのであれば、家政婦さんを探すか、家事・育児代行サービスを利用すればよいですよね。
恋愛するはずが、家政婦さんを探しているだけだったのです。
ママ探しの考えでは、うまくいく恋愛もうまくいきません。
③女性の気持ちを考える
恋愛が「ママ探し」になっていては、必ず、それが言動や行動に表れています。
そして、相手の女性に必ずそれが伝わってしまっています。
女性の気持ちになって考えてみてください。
ママを探していると感じたあなたは、自分のことを恋人としてではなく、ママとしてみられている、ママとして適任か考えられている、育児や家事ができるか試されている など家庭のことばかり不安に考えてしまいませんか?
女性はもちろん子供のこともたくさん考えますが、あなたのことが好きで恋愛をしたいと考えます。
常にママになれるかどうかで考えられてしまっていては、恋愛は続けられません。
④恋愛をする
新しい女性に対して、ママになってもらえるかではなく、その女性が自分は本当に好きなのか、愛しているのか考えてみてください。
恋愛とはそういうものではないでしょうか。
辞書では恋愛とは「男女が互いに相手をこいしたうこと。また、その感情。」と書かれています。
もちろん子供や両親などの家族のことも大切ですが、何よりもまず、自分が本当に好きな人を探すことです。
子供の為、両親の為などと考えて、ママを探してては、恋愛はできません。
自分が本当に愛している人と一緒になることが、結果、子供や家族が幸せになれると思います。
⑤再婚後のイメージ
再婚の前に、それよりももっと前、お付き合いする前に、女性に対して、再婚後のイメージをさせてあげることが大切です。
ここでママの理想像を押し付けてはいけません。
簡単に言うと一人の女性として家族に迎え入れるということをイメージさせてあげましょう。
家事や育児は今まで通り、自分が行い、サポートをしてくれると助かるなぁくらいの方が、女性は安心して家族の一員になることができます。
女性は再婚後の生活に多くの不安を感じています。
再婚前にその不安を取り除いてあげましょう。
間違ってはいけないのが、新しい奥さんにママはさせたくないと勘違いされないようにしましょう。
ママをしなくても大丈夫と最初に安心させてあげて、慣れてくればきっと自然に女性はママになることができるでしょう。
シングルファザーの恋愛が難しいとされているのは、シングルファザーの方がママを探す考えになっているのが原因です。
恋愛をするのでしたら、あなたが一人の女性として本当に好きな人を見つけましょう。
そうすれば、きっと恋愛はうまくいくはずです。