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シングルファザーは再婚できるのか不安、再婚は難しいと諦めている方の疑問を解決します。
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シングルファザーの再婚率は5%【でも大丈夫です】

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シングルファザーが再婚できない、再婚が難しいとされている4つの主な理由と解決方法を説明します。
結論
再婚できない4つの理由は、1つの行動で全て解決できます。
全ては自分次第ということです。
目次
- 再婚できない理由(1)「時間」
- 再婚できない理由(2)「金銭」
- 再婚できない理由(3)「両親」
- 再婚できない理由(4)「子供」
- 解決方法
では早速、シングルファザーが再婚できない理由について解説していきます。
①再婚できない理由(1)「時間」
シングルファザーは仕事と育児の両立で忙しく時間がない方が多いとされています。
その為、婚活、恋愛している時間がなく、再婚しにくい傾向にあるようです。
幼稚園や小学生の子供と一緒に暮らしているケースを例にすると、平日は、以下のようなかんじでしょうか、
<朝>
・06:00 起床
・06:15 寝具の片づけ
・06:30 洗濯
・07:00 朝食の支度
・07:30 身支度
・08:00 子供を幼稚園や学校へ送り出す
・08:10 ゴミ出し
・08:30 出社
<夕・夜>
・18:00 帰宅
・18:15 子供を児童館に迎えに行く
・18:45 夕飯の買い物
・19:30 夕飯の支度
・20:15 子供の宿題やプリントをチェック
・21:00 風呂掃除と入浴
・21:15 布団を敷く
・21:30 子供を寝かしつける
・22:30 洗濯物をたたむ
・23:00 少しの独り時間(テレビをみるなど)
・24:00 就寝
休日は、なかなか平日にできない掃除や買い物をしたり、普段、子供に寂しい思いをさせている分、一緒にお出かけしたり、多くの時間を子供と遊ぶ時間に使うでしょう。
休日は、以下のようなかんじでしょうか。
<朝>
・08:00 起床
・08:30 朝食の支度
・09:00 寝具の片づけ
・09:30 洗濯
・10:30 掃除
・11:30 身支度
<昼>
・12:00 子供と外食
・13:00 衣類や生活用品などの買い物
・14:00 子供と公園や商業施設などで遊ぶ
<夕・夜>
・17:00 夕飯の買い物
・17:30 夕飯の支度
・18:30 子供の宿題やプリントをチェック
・19:00 風呂掃除と入浴
・20:00 子供と一緒にテレビをみる
・21:00 布団を敷く
・21:30 子供を寝かしつける
・22:30 洗濯物をたたむ
・23:00 少しの独り時間(テレビをみるなど)
・24:00 就寝
このようにシングルファザーは平日も休日もハードなスケジュールに追われています。
時間がないのに加えて、ハードなスケジュールで心身共に疲労しがちな方が多いでしょう。
子供が小さいと、子供から目を離すことができず、より育児に使う時間が多くなるでしょう。
しかし家事をおろそかにはできない為、忙しい毎日を過ごしている方が多いと思います。
このように、仕事・家事・育児で日々時間がないのと、疲労によって、婚活や恋愛する時間や気力がなく、消極的になるため、再婚できない理由のひとつとなっています。
②再婚できない理由(2)「金銭」
シングルファザーは金銭的な悩みを抱えている方が多いとされています。
家事育児の為に、仕事の時間に制限され、以前のような収入を得られなくなっている場合が多くあります。
また、奥さんが働く共働きによる収入もなくなっている為、世帯収入は大きく減ってしまった方が多い傾向にあります。
その為、美容やファッションなど自分への投資がなくなったり、婚活イベントやデートなどのお金に余裕がなく、積極的に参加できないことがあります。
金銭的な問題も再婚できない理由のひとつとなっています。
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③再婚できない理由(3)「両親」
シングルファザーは、自分の両親に再婚について相談や報告がしにくい方が多いようです。
以下のような理由があるからです。
- また離婚すると思われる
- 孫と会う時間が減ると思われる
- 息子の助けが減ると思われる
- 残された住居の問題
シングルファザーとなった理由にもよるとは思いますが、両親には色々と迷惑をかけてしまっているでしょう。
再婚するとなった場合、また離婚するのではないか、また大変な生活を過ごしていくのではないか、など思われたらどうしようと考えたりしてしまう傾向にあります。
また、現在、両親に家事育児など色々と助けてもらっている方が多いのではないでしょうか。
両親の負担をなくしたいから再婚は喜ばれるのではと考える方もいますが、逆もあって、両親は家事育児の協力が大変で辛いという気持ちよりも、大変なことはあるけど、息子や孫との時間が増えて嬉しく思っていることもあります。
そんな状況の中で、再婚の話をすると、また、息子や孫との時間が減るのではないか、家族みんなでお出かけする楽しみが減る、今まで頑張って家事育児をサポートしてきたが、そんなあっさりと終わるのかと両親は思うかもしれないと考える方もいるでしょう。
シングルファザーとなって、両親と一緒に暮らすようになった方ですと、家事育児をサポートしてもらっている分、両親も助けてもらっている部分はあるのではないでしょうか。
その助けがなくなると両親が不安になると考えてしまうでしょう。
マイホームや賃貸で一緒に暮らしていて、両親をどこかに引っ越しさせなければならないのか、自分と子供が出ていった場合では、残された両親にとって今の住居は広すぎはしないかなど、住居の問題も考えなければなりません。
将来再婚する、再婚したい人が出来た場合、両親になんて言おうか想像すると、上記のようなことを色々と考えてしまい、気分が落ち込み、再婚に対して消極的になる傾向にあります。
その為、両親、親族の問題は、再婚できない理由のひとつとなっています。
③再婚できない理由(4)「子供」
シングルファザーの再婚にとって一番大切なのが、子供の問題です。
再婚した時に、新しい奥さんと子供がうまくやっていけるのかとても不安に思うでしょう。
おそらく一緒に出かけたり、遊んだり、食事をする分には楽しそう、大丈夫だとイメージする方が多いと思います。
しかし、教育という部分ではどうでしょうか。
新しい奥さんの言うことを子供はきちんと聞くのか、子供が言うことを聞かないとき、新しい奥さんはきちんとしつけできるのか、考えると、不安に感じるのではないでしょうか。
よくドラマなどで聞くセリフで「本当の親でもくせに~」という発言が子供からあった場合、新しい奥さんはどう思うかを考えてしまいます。
新しい奥さんにも傷ついてほしくないですし、子供にも辛い想いはしてほしくないと思うはずです。
この部分は本当に悩むでしょう。
自分が仕事をしている時間、子供と新しい奥さんはうまくやっているだろうか、一日中心配するかもしれません。
喧嘩やしつけの中で、子供から親に対して、親から子供に対して、怒りの感情はおきるものです。
血がつながった親子だから、その感情でとどまれるものなのか、はわかりませんが、しばらくすると、落ち着くものです。
では、新しい奥さんがその状況になったときに、どうなるのかとても不安になります。
もちろん新しい奥さんのことは信用していると思いますが、どうしても考えてしまうものです。
遊びなど楽しい時ではなく、悪いときの場面を想像すると、子供の為にも、新しい奥さんの為にも、再婚は良くないのではないかと消極的になる為、再婚できない理由のひとつとなっています。
⑤解決方法
一言でいうと「自分らしく生きる」です。
シングルファザーは再婚できない、してはいけないと思い込み、最初から再婚を諦めていませんか。
今まで説明してきた4つの理由「時間」「両親」「子供」「金銭」の問題から、再婚はできないと思い込んでいると思います。
子供や家族の為だと思い込み、自分を犠牲にして自分らしく生きていないことによって、
再婚の為の行動ができていないのが全ての原因です。
ここで言う行動というのは、最初に行うべき最も大切な、再婚の意思(気持ち)をきちんと持つということです。
これができれば、自然と再婚の為の行動(アクション)が出来てくると思います。
再婚の原因を解決するには、原因である「再婚の為の行動ができていない」を改善すればいいだけなのです。
つまりそれは「自分らしく生きる」ということです。
自分らしく生きるために、シングルファザーであっても全力でもう一度恋愛をしましょう。
恋愛をしてもいいんです。
子供のことが・・・ 両親のことが・・・
と考えてばかりはNGです。
もっと自分自身を大切に、自分らしい人生をおくってください。
自分を犠牲にして人生を楽しめていないお父さんは子供は好きでしょうか?
子供はきっと気づいています。
子供や家族は本当の自分、本当のお父さんが好きなはずです。
子供や家族の為に、自分らしさを取り戻すところがスタートになります。
もう一度「自分らしく生きる」を意識して行動していると、きっと、好きな人、気になる人ができるはずです。
もしくは、女性から好意を持たれることがあるかもしれません。
そうなれば恋愛の始まりです。
まずは、子供や家族の為に、そして自分の為に、自分らしく生きて、恋愛を始めましょう。